家族が急に具合が悪くなり、119番の救急車に付き添って病院へ。
診察が終わって、ふと「帰りはどうしよう」と気づく。
こうしたことは、誰にでも起こりえます。
この記事では、救急車に付き添うときの準備と、帰りの手段をまとめます。
救急車は帰りに送ってくれない
119番の救急車は、病院に到着して救急隊が引き継ぎを終えると、次の出動に備えて戻ります。
そのため、付き添ったご家族や、診察を終えたご本人を、帰りに送ってもらうことは一般にできません。
帰りの手段は、自分で用意する必要があります。
救急車に付き添うときに持っていきたいもの
慌ただしい中でも、次のものがあると病院で困りにくくなります。
- 保険証やマイナ保険証、診察券
- お薬手帳、または飲んでいる薬そのもの
- 財布(現金もあると安心)
- 携帯電話と充電器
- ご本人の靴や上着(帰りに必要になります)
- 自宅の鍵
夜間に運ばれた場合、帰りは深夜や早朝になることもあります。
上着や靴を忘れると、帰りに困ることがあります。
帰りの手段
タクシー
いちばん身近な手段です。
病院の近くにタクシー乗り場があるか、配車アプリが使えるかを確認しておきましょう。
家族や知人の車
迎えに来てもらえる人がいれば、連絡しておくと安心です。
ご本人が座って車に乗れないとき
診察の結果、入院せずに帰宅することになったものの、寝たままや車いすでの移動が必要な場合があります。
そのようなときは、民間救急や介護タクシーで自宅まで帰ることができます。
民間救急は、ストレッチャーで寝たまま移動でき、移動中の様子を見守る乗務員が同乗する有料のサービスです。
当社の車両には、救急救命士・看護師・救急隊出身者のいずれかが必ず乗務します。
介護タクシーとの違いは民間救急と介護タクシーの違いで解説しています。
入院になったときは
入院が決まったら、着替えや日用品などは後日あらためて届けることになります。
後で転院や退院をするときの移動については、転院とは?病院から病院へ移るときの流れ・費用・移動手段もご覧ください。
まとめ
119番の救急車は、帰りに送ってもらうことは一般にできません。
付き添うときは、財布や携帯電話、ご本人の靴や上着を持っていくと安心です。
ご本人が寝たままでしか帰れないときは、お問い合わせページまたはお電話(0800-100-1228・24時間受付)から民間救急にご相談ください。
